株式会社サプリメント・インフォメーション・サービス
代表取締役社長 松井敬一
健康食品市場は、その規模1兆円超といわれるまでに拡大成長を遂げてまいりました。それはとりもなおさず、健康食品という存在が広く認められてきたからにほかなりません。しかし、顧みれば、健康食品市場あるい業界はまだ未整備の混沌とした状況にあり、発展途上であるといわざるを得ません。その一例が、インターネットをはじめとするメディアの拡充により情報こそ豊富であるものの、情報そのものの質や真偽が定かではないものも多く、かえってそれらが一因となっての健康被害があとを絶たないのが現状です。
ただし、健康食品をはじめとする健康・美容産業にかかわる多くの企業は、現状認識を踏まえた業界全体の将来的な健全発展に向けての企業努力を推進しているものと推察いたします。その具体的な表れが、製品に関する機能のエビデンスデータ取得の充実です。各企業のエビデンス取得に対する意識は数年前とは比較にならないほど進み、「エビデンス取得は常識」といっても過言ではない状況になってきました。
さらにエビデンス取得以外にも消費者問題の未然防止のための施策、社員・販売員教育の充実などにも目を向け、業界全体のレベルアップに取り組む姿勢がたいへん強くなってきように思われます。
業界の健全発展に尽力される企業様をサポートすることを旨とする当社といたしましては、エビデンス取得の受託業務を柱としながら、先にあげた消費者問題対策や教育の充実のほか、製品あるいは素材を対象にした大学等との共同研究の推進、また販売面においてもテレビショッピング等における専門家へのコメントや監修依頼の代行など、多岐にわたるニーズにお応えしております。
健康・美容産業の総合コンサルティングを行う当社をどうぞご活用ください。 |