海外売上2倍を目指しポーラが海外コスメブランドの買収を検討

ポーラオルビスホールディングスの社長、鈴木氏が最近のインタビューの中で、将来的に価格とコンセプトの点で既存の製品ラインと重複しない海外コスメブランドの買収を検討していると語りました。

特に、東南アジア諸国での流通があり強力なアイデンティティーを持った、成長ブランドの獲得を望んでいるとも述べました。

また、同社は、2020年までに海外セールス2倍を目指し、その額を500億円とし、アジア市場の拡大を計画しています。同社の主力製品は基礎化粧品で、現在9つのブランドを異なる価格のカテゴリーと販売方式で販売しています。現在日本で活躍するポーラーレディーは15万人おり、同社より美の専門家としてのトレーニングや高度なカウンセリングスキルを取得しています。

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