インドネシアのタクシー会社が新規ドライバーをMLMで開拓

インドネシアのタクシー会社PTエクスプレスは、現在1万台のタクシーに対するドライバーの不足を受け、ダイレクトセリング方式を採用すると発表しました。このプログラムは企業のパートナーあるいはエクスプレスグループのドライバーやそのスポンサーになることで新ビジネスの機会を見出します。レベル別パートナーシッププログラムでは、ドライバーをリクルートするスポンサーには50万ルピーのボーナスが支払われ、そのドライバーのパーフォマンス次第ではスポンサーにボーナスポイントが付与され、それを現金還元することができます。最大1億ルビーがドライバーのリクルートに対し支払われその範囲は10レベルとしています。また、オペレーショナルボーナスは月間最大3500万ルピーまで獲得できます。
また、たとえタクシードライバーたちが18000人の新規ドライバーをリクルートしたとしても、ドライバーの需要は日に日に増してるのが現状です。
この新プログラムは現在、チレボン、クラ テン、オノギリ、クディリおよびジャワ島の数カ所で行われており、同社はさらなるエリアの拡大を望んでいると述べました。

 
 

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